なぜSmartHRは社長交代を決断できたのか
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SmartHRの社長交代ですが、宮田社長のカッコよさ、芹澤新社長の素晴らしさばかりが話題になっていますが、どうしてこんな決断ができたいのかについては、あまり話題になっていません。この経験をスタートアップ全体の経験値に昇華するためには、単にすごいタイミングで社長交代して「かっこいい!」で留めてしまうのではなく、それが決断できた背景にこそ学ぶべき点があると思っています。
大前提、社長交代は極めて難しいとした上で、
1)取締役会の進化
2)ガバナンスの進化
3)経営陣の進化
4)会社の未来の姿のイメージの共有
5)カルチャーや多様性のあくなき追求
といった観点があってこそである、ということを書かせてもらいました(※あくまでも個人的な見解です)創業者≠CEOではないと思いますが、創業者がCEOから降りると問答無用で投資対象外という投資家もかなりいると聞きます。そんな中、未上場段階でCEO交代というチャレンジはすごくタイミングとして良かったのではないかなと思います。
取締役会によるガバナンスが進んでいるみたい。スタートアップからその方向に変わっていけたら良いですね。
この記事は以下の内容を取締役側から語ったものです。
https://newspicks.com/news/6433781?ref=user_336703