スタバ、米で初の労組結成へ NY州の従業員投票で可決
日本経済新聞
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日本でスタバに行くと繁忙時であっても店員さんがみんな笑顔でキラキラしてて、スタバで働くこと自体が素敵で華やかなイメージがあります。一方アメリカではドリンク受け渡しコーナーにアプリ経由でオーダーしたお客さんがゾロゾロ集まり、まだかまだかと店員の動きを注視しているイメージ。10分前にオーダーしたのに受け取れない時のあのイライラはどうしても従業員に向けてしまいます、職場環境が改善するといいですね。
日本でも労働組合の組織率低下が深刻ですが、こういう動きが出てくるのは画期的だと感じます。
企業内労働組合は経営に対してガバナンスを発揮する存在でもあり、経営と従業員をつなぐコミュニケーション・ハブであり、そもそも一人ひとりの働きがいを高められ得る存在。
しかも、その設立は法律で保証されています。
労働組合というと会社と闘う組織、過激なものというイメージがありますが、かつてのような労働運動から革命を目指す、という左翼的観点で見られているとすれば、それはとても残念なこと。「自分たちの手でより働きやすく、より働きがいのある会社を目指す」という認識が、もっともっと広がっていって欲しいな、と思います。働き手の給料が増える事は経済活性化に必要なので、労組の存在は会社が生産性向上に本腰を入れる好機になるのかも。
話は少しズレますが、値上げに否定的な論調、及び腰の会社が増えると、経済はどんどん小さくなるから、もっと成長意欲のある社会になってほしい。
※成長であって、拡大ではありません