「若い太陽」で観測 大規模な表面爆発現象―国立天文台など
時事ドットコム
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注目のコメント
論文はスーパーフレア(に伴うフィラメント噴出)とコロナ質量放出の関連性を観測によって見出したという主張。通常の太陽フレアの数十倍規模のエネルギーを放出するスーパーフレアが太陽と同程度の質量を持つ非常に若い恒星から観測されたとのこと。もし遥か大昔数十億年前に太陽系でも起きていたとしたら地球にどのような影響を与えていたのかを想像すると興味深い。
【Nature Astronomy論文】
https://www.nature.com/articles/s41550-021-01532-8グランドタック・モデルとかみたいな、原始惑星系の距離移動みたいな話にも繋がるんでしょうか?
そのモデルによると、その時には木星が1.5au(地球の公転半径が1au.今の木星は5.2au)まで近づいてきていたというんですから、どんな夜空になっていたんだろうと、ちょっとロマンチックなような恐ろしいような、ですね。月なんかよりも大きく見えてたかも?
そんな感じの動的な太陽系形成プロセスの解明に繋がったら、凄く面白いだろうなと思いました。