火葬後の灰から金、銀、プラチナ…売却へ 熊本市、時価総額1億4千万円分
熊本日日新聞社
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最近の事情は知りませんし教わったのが正しい情報だったかどうかも全く分かりませんが、私がまだ小学生だったころ、火葬場の蓋が閉じたのち、棺に納められた高価な品や残った金歯銀歯等はそっと裏側から回収されているんだよ、と聞かされたことがありました。亡くなった方への思いと共に事情を知りながらも棺に納めていたということなのでしょう。灰になった後の貴金属が社会のために役立つなら、それはそれで亡くなられた方もご遺族も納得されるんじゃないのかな・・・ 最近は火葬場の蓋が閉じられてボッと音がするまで時間が短いので、灰になるまえに高価な副葬品が裏側から回収されることは流石に無いのでしょうが、仏とご遺族の気持ちを尊重して大事に使って欲しいと念じます(合掌)。
へ〜気になって調べてみると、歯や人工骨などに含まれているものなのですね。20年間で約220トン、1億4000万円分ってすごい。
ちなみに遺灰や髪の毛から炭素を抽出し、ダイヤモンドを作るダイヤモンド葬というのも世の中にあります。ダイヤモンドにして身近なところに置いておくそうです。私の友人は市役所員なんですが、以前彼からこういう案件の部署の話を聞きました。
灰の処分を委託する業者を入札で選ぶのですが、それは最低落札価格が0円同然らしいです。
そんな条件で受けても火葬後の灰から貴金属が取れて、その貴金属は業者の取り分となるそうだから。
自治体が違えばそういう運用方法も大分違うようですね。