テレビCMに革命をもたらすAX(Advertising Transformation)とは?
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おでんは寒い季節に売れると思いきや、8月の晩夏から売れ始めるというデータがあります。自販機のホットドリンクも売れ始める気温があります。また、雨の日は外出しないでテレビを見る人が増えるので、テレビCMもよく見られる傾向にあります。気象データは活用の場がたくさんあると思います。
広告変容(AX advertising transformation)
と言う言葉は初見でした。
最近は○X なんちゃらトランスフォーメーション
と言う言い方が流行の様ですね。
嗜好の移り変わりを相手にする様な、
そして敢えて移り変わりを仕掛けていく様な
ファッション業界や広告業界にとっては
遥か以前から消費者に対して
意識のTransfrormを仕掛けていく側ですので、
敢えてAXと言うのも不思議な気がします。
個人的には現状のAIは、
無理に人でも出来ることを
自動化プログラムに行わせているだけ、
という気もしています。
膨大な学習データの高速処理と言う
利点はあるかと思いますけれども、
現状のパラメーターでは自由度が低く、
予測が当たらないのはコロナで
みなさんも実感してる事でしょう。
映画マトリックスの様な
極めてリアルなシミュレーションが
可能になればまた違うのかも知れませんが、
現状はベテラン広告マンの感覚と、
どちらが優れていて人の心を誘導出来るのか、
というところはまだまだかと思います。最近、ティーバーを視聴することがあります。
その中でCMが流れますが、テレビで視聴するとき以上にターゲット層を絞ったCMを流している印象があります。テレビの内容、ゲストが誰なのかなどに依って最適化がなされていました。
テレビCMは結構な広告費を支払う必要があるかと思います。目的はターゲットの獲得には変わらないと思うのでより効果的な『テレビCM』とはどうすればよいか。この追究については追っていきたいですね。