インスタグラム、時系列表示の導入来年にも CEOが議会証言
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アルゴリズムによって投稿者のアテンション最大化のインセンティブが発生し、過剰な表現やフェイクニュースなどが出回りやすくなったりすることが行き過ぎると結果、ユーザーの不利益につながります。
アルゴリズムがあるからこそ成長してきたFacebookやInstagramにとっては転換点にいるのかもしれません。キーワード検索につづく、アルゴリズムの大幅見直し第2弾。安全面の確保で次々と改善施策を投入する見込みで、どこまでいくのか今後も不透明な変更は続きそう。
現状キーワード検索については、やはりフォロワー数の多いアカウントからの投稿が優遇されているように見えます。これはGoogle検索のドメインパワーが強い=信頼性が高い、というアルゴリズムに重なってみえます。
安全性やセキュリティを重視するならば、じつはもう打ち手はわかっていたはずです。批判をあびても仕方はありません。
そのあおりをうけるツールベンダーはたまったものではありませんが、Appleのcookie対策のように、はやめはやめに告知をし味方をつくっておけば、というのは結果論すぎるでしょう。
さてこのままいきますと、今後もネガティブなニュースが続くことは必至で、そうなりますと、先日Instagramでの投稿を停止したLUSHのような、ナショナルブランドも出てきてもおかしくありません。
Web3への注目が集まる中、Web2の巨大企業は、今後もむずかしい舵取りをとらされそうです。