イスラエル政府、完全自動タクシー法案提出 来年にも400台運用
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自動車は人間が運転するものという概念(≒利権)に国交省が拘って、自動ブレ―キを「自動運転」でなく「運転支援」と日本メーカーに位置づけさせ、最近ようやく運転操作より自動ブレーキ優先の事故防止を検討すると言い始めた我が国では及びもつかないところです。 (@@。
日本が世界に先駆けて開発した自動ブレーキは、自動車は人が運転するものとの概念に執着する当局に初期の段階で葬り去られたと聞き及びます。日本が先頭を切っていて良かったはずの自動ブレーキから自動運転に至る流れに日本がなぜ後れをとったのか。自動運転車に限らず、イノベーションが遅れる日本の背景には似たような問題が数多横たわっていそうです。規制、規制で日本が躊躇しているうちに、世界はどんどん先に行く・・・ (*_*)
注目のコメント
写真に映っているのは恐らくモービルアイのアモンシャシュア氏。
法案提出とか、日本だと「えっ!ないない」というところなんだけど、イスラエルでは実際出してしまう辺りが、イノベーションに対しての社会の理解度や許容度の差なのかなーと感じる。
イスラエル現地にいるタクシー運転手の雇用や空港着いて直ぐのタクシー運転の料金交渉とかどうなるのか?Mobile eyeは10年くらい前に世界で初めて大手自動車会社に自社の技術をOEMで提供しました。
そこから得られる知見から急激に拡大してきたイメージです。
イスラエルは政治、軍事、財界が密接に混ざっているので、大胆なテストマーケティングに向いているお国柄でもあります。