物流はいまだ食品小売の「暗黒大陸」 経営戦略に組み込み変革する方法とは
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商品に物流費を盛り込ませると、改善意欲が消え失せる。
丸投げ商法は、色々 好ましくない。物流に限らず。
機能ごとにコストを正確に識別できるように。
加えて大切なのは、リアルタイムにコスト計測。
現場の知恵でやりくりした活動も どんぶり勘定にしない。
物流の仕事量(時空量)を正確に反映させる。例えば近くのマルナゲ食品は自社と隣県にあるマルモケスーパーまでの物流費とリスク費用を混ぜてるが、自分が損しない様にしっかり分別。
明確になった指標で、精度高く 改善を続ける。
物流のモチベーションは 環境や品質とかもあるが、
やはりコストがいちばん 強いと思う。分かり易い。
その為のDXはトレーサビリティづくり。
伝票回しや、月次単位の活動では難しかったものを
デジタルの力で細部まで漏れなく。
1分単位のリアルタイム性。
マイレージコストの様な ぼかした陳腐化した指標・原単位は、もう使わない。DXの原単位をリアルに変換させる力を期待します。
リアルタイムの改善 DXプラットフォームができたら
リアルタイムな全体最適化。
制約を取り除き、制約を巧く活用し尽くす。その時々で。
巧くできたら、個別カスタマイズも加える。
月次便、ルート計画は、月次戦略に置き換わります。どこと提携するか。どの改善をトライするか。
店舗またぎの在庫融通。帰り便の活用。
ギグワーカーや自動運転の小型車との連携。
冷蔵庫スペースのレンタル。
専門店での加工プロセスを共有(種類の発生を遅らせフレキシビリティ向上させると在庫低減、システム簡素化に)
などなど。
夢が広がるのは、リアルタイムなコスト指標で改善ができるから。