ペットの犬や猫にマイクロチップ装着義務化へ 概要が明らかに
コメント
注目のコメント
2020年には、32,743匹が殺処分。
この数字は、下記の環境省のホームページで確認できる。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
2005年の数字が394,799匹なので、15年間で約10分の1に減っていることになる。自治体やボランティアの方々の努力が少なからず数字に現れているのだろう。
とはいえ、それでもまだ3万匹以上の命が、人の手によって処分されているのだ。聞くところによると、動物愛護センターと名のつく、各地方自治体が運営する組織によって、移動するトラックの中でガスによる殺処分が行われているらしい。
キレイゴトではない、とても残酷な実態がそこにある。職員の方々も、もちろんやりたくてやっているわけではない。やらざるを得ない環境が間違っているのだ。
元はと言えば「かわいい〜」という理由で犬猫を飼い始め、飽きたり手に余ったりした途端、無責任に捨ててしまう飼い主にある。
マイクロチップの効果がどこまであるか未知数だけど、それでもやった方がいいに決まっている。特に販売しているペットショップには、その装着と追跡義務を負わせるべきだ。
殺処分の現場をイメージしてほしい。もがき苦しむ犬猫はトラックの中で暴れるらしく、そのトラックの荷台はデコボコになっているという。ペットもそうだが、飼い主にも、国家資格と定期的な更新、それに税も課したらいいと思う
今まで、簡単に飼うことができたから、簡単に棄てる判断ができたのだと思う
犬、猫だけではなく、ライオンや虎、大型の蛇、毒を持つ動物などを飼っていて、過去に逃げ出して問題があった。その時に責任と言っても、せいぜい遺失物程度の話にしかならない
それに、猫などで子供ができるケースもあるので、ある程度、飼い主にも強制力が働くように、法律を整備してほしい