15分の超速フードデリバリー「JOKR」が7カ月でユニコーンに
コメント
注目のコメント
フードデリバリー、クイックコマース、ダークストアの勢いが止まらない。
それぞれ、ブランド横断、VMI、需要予測が鍵になると思う。このようなフードデリバリー領域の伸長で助かる生活者も多いでしょうが、競争が激化し、ただでさえ薄利でがんばってらっしゃる「地元の店舗=料理を作る側」に運ぶ代が加味されるため、「もっと安くして」という圧がかかり、無理が来ないことを祈ります。食は毎日のことなのでコスパ的な考えも仕方ないですが、作る人、運ぶ人、みんなに感謝して食べると毎日が豊かだね~という循環にしないとみんなつぶれてしまいかねないなと…
JOKRは他の即時配達サービスとはやや異なります。
具体的には「他の即時配達サービスと連携」していることが挙げられます。他社の配達網を活用して即時配達を実現、自社では在庫管理と発想のデータ分析、需要予測を追求しています。掲載店舗は地元店舗に特化することでJOKRの在庫管理、データ分析機能を目当てに掲載しています。
また、投資家として昨年Midas List(VCの世界ランキング)NO.1に選出されたGGV CapitalのHans Tung氏がBoard Memberとして入っています。
Hans Tung氏は食料品配達の領域で、中国のMeituan-Dianping、丸紅ベンチャーズも投資しているGrubMarketへの投資実績があります。7ヶ月でユニコーンになったと聞くと、欧のGorillasの悪いイメージが頭に浮かびますが、Hans Tung氏の知見と実績から注目のスタートアップと言えるでしょう。
Hans Tung氏のポートフォリオ:https://www.ggvc.com/team/hans-tung/