給付奨学金、年収380万円以上世帯にも 教育新会議検討
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業務で大学生にと関わっていたことがありますが、高校以下の学力しかなかったり、スポーツするためだけに大学に入学してくる学生もいます。
そんな学生が大学で学ぶにふさわしいとはおもえないので、学力や大学で枠をはめないと駄目でしょう。
注目のコメント
・教育と社会との接続の多様化・柔軟化の推進
・教育未来創造会議の新設
教育機会拡充に向けた動きが進んでいるようです。残念ですが、成績で閾値を設定するのが良いと思いますよ...。
学生時点で勉強する時間を削って働かないと生活が成り立たないとか親を支えるとかそういった事情を抱える方は確かにいらっしゃいますが、極々一部でしょう。そういった方は別の集合として救済策を打つ必要があると思います。
が、大多数はそうではないでしょう。
実体験から言わせていただくと、いくら勉強する必要性を説かれても勉強しない人はしない。
そして大人になって、高所得者憎しみたいな思考に囚われる知人友人同級生をたくさん見てきました。
そしてそういった場に遭遇した際に、勉強しなかった過去の自分に言うことは無いの?と言うとコメントに困ってる状態。
そういった人たちより、ちゃんと勉強したい人が勉強できる状況を作るべきだと思います。
もちろん例外はありますが、日本ではちゃんと勉強すれば、ある程度の道が開けてくる可能性がかなり高い事が最初からわかっているのに私は勉強しませんでした。当時の私を奨学金で救済する事は本当に何の意味もないと思います。むしろかえって逆効果でその後の人生に悪影響だと思います。
私は勉強しなかった事を社会人になって後悔し、結婚を考えてさらに後悔し、結婚してまたさらに後悔しました。
その状況を変えなければならない必要に迫られて、何にしても自分が前を向いて努力する所からだとひたすら足掻く生活。
人生で一番と言い切れるほど勉強と向き合い隙間時間をやりくりして大学院に行き、どうせ授業料は同じだからと取れるだけ講義を取って可能な限り自分の糧にしました。
でも結果的に足掻いて良かったし、現状を変える為には自分が前を向いて行動を始める所からだと本当に思います。
学生時代、自分より勉強してた同級生は周りにいっぱいいました。そういった必要性や志しを持ってる人に行き届いて欲しいです。彼らに社会の財源が割かれる事はとても良い事だと思うし、その後にもっと大きな効果を社会に還元してくれる期待も持てると思います。だから親の所得で決めるのはやめましょうよ。
「社会人の学び直し」を支援するならなおさら。
ヨーロッパでは高等教育を受ける権利は人権として考えられているから大学の学費が無料or安い国が多い。
高校卒業してすぐに大学生になる人は親の所得に応じて奨学金が貰えるとして、高卒で一度働いてから大学に入る人はどうなるんでしょう?親の所得は高いけど返す借金も多い人は?
なぜ親の所得によって支援を得られる、得られないを決められなきゃいけないんでしょう?