国際線新規予約停止要請 海外の日本人は帰国断念する人も
NHKニュース
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当然水際対策は重要ですが、だからと言って(明確な理由の提示がないまま)在外邦人の帰国を一律「停止」する決定は残念です。
いろんな理由で帰国が必要な人も世の中にはいます。ただ、当然その「理由」を日本に既にいる方々の「理由」と比較することはできません。だからこそ、科学的な分析に基づいて、「ここまでは認められる」「ここからは認められない」という線引きを行い、丁寧に説明することが大事なのだと思います。
市中感染を防止するためなのであれば、なぜ「政府指定の施設での14日隔離」では不十分なのか。理由は施設不足か、14日隔離の不徹底を認めているということなのか、それともよく分からないからとりあえず大きく網をかけておこうということなのか……。
大胆に動いて、後から微修正というのが危機対応の要諦なのであれば、このあとの修正フェーズが重要でしょうし、科学的で説得性の高い施策を示していただきたいと思います。
私は幸運にも予約があったので帰国しますが、隔離をはじめ万全の注意を払うと同時に、この歴史的な瞬間を自分の目で見届け、今後の人生に活かしたいと思います。帰ることができなくなるのは酷いですね。
見方によっては、国が海外に行っている国民を見放したと思われても致し方ない。
杓子定規ではなく、もう少し弾力的な運用をすることが望ましいですね。こちら、少なくとも米国便は新規予約の停止に従っているのはANAとJALだけでUNIETD、AMERICANは新規予約を継続しています。正確には政府の要請を受け、JAL. ANAが日本行きの国際線新規予約を停止。というのが正しいですね。どうなるんでしょうか?