[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比44円97銭高の2万7866円73銭となり、反発して始まった。その後も、上値を伸ばしている。前日までの続落を受け、自律反発を期待した買いが先行した。

トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は堅調な銘柄が目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連株も総じてしっかり。 日経平均への寄与度の大きいファーストリテイリングは小高い。ソフトバンクグループは横ばい圏。