[チューリヒ 29日 ロイター] - サッカーのクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が29日に行われ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者チェルシー(イングランド)が準決勝で対戦する可能性のあるチームが決まった。

チェルシーはアルジャジーラ(アラブ首長国連邦、UAE)、オークランド・シティー(ニュージーランド)かアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者アルヒラル(サウジアラビア)と対戦する。

準決勝のもう1試合では、南米代表のパルメイラス(ブラジル)がアルアハリ(エジプト)対モンテレイ(メキシコ)戦の勝者と戦う。大会は来年2月3日─12日の日程で行われる予定。

同大会は当初、日本で行われる予定だったが、新型コロナウイルスへの懸念から開催を辞退。代わりにUAEで行われることになった。