「推しアイドル」も「引っ越し先」も、グーグルは全てお見通し
日経ビジネス
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注目のコメント
まさにデータ資本主義という言葉が実感できる時代です。グローバル規模のIT企業はビックデータを集め、それをどのように活用するのかが主なテーマになっていますが、自分の行動が全て予測されると思うと少し怖いですよね。しかし、数年後にはこの恐怖心も当たり前に感じる日が来る気がして、自分がビックデータの1人になっていくんだろうなと思います。
ん、どっかで内容が酷似した記事を過去に見た気がするのですが気のせいでしょうかね。(使い回し?)
それは置いておいて、個人がネットで繋がり便利になりましたが、今度はプライバシーを守るために個人が(ある程度)分断されるようになるのでしょうか。
国家レベルでも中国のフォイアウォールのように自国主義が見られ、分断の流れを感じます。画像や動画などは情報量が必然的に大きくなってしまうが、アクセス記録やGPS情報量、検索キーワードなどは、相対的にスモールデータでもかなりの属性がわかってしまうということですね。
特にSNSの良いね数などから、個人の趣味嗜好などを予測する研究は10年ほど前からかなり盛んに行われています。従って、データのクロールを行い、少しの認知科学系の知識と機械学習の実装力さえあれば、誰でも推測して、個々人を丸裸にできる時代になってきていると言えます。
プライバシーとサービスクオリティとのバランスが難しいところですね。このような流れから考えると、巨大IT企業はどんどんコンプライアンスで縛られ、もしかすると領域ごとに解体される運命にあるかもしれないです。