[東京 29日 ロイター] - 松野博一官房長官は29日午前の会見で、 英政府が新型コロナウイルスの新たな変異株に対応するため主要7カ国(G7)保健相の緊急会合を29日に招集すると発表したことについて、諸外国との連携が重要との見解を示した。

松野長官は、同会合では新たな変異株「オミクロン株」に対する各国の対策について情報共有と議論が行われる予定だと説明。「政府としても、G7も含め各国連携しての対応が重要であると認識をしており、本会合を重視している」と述べた。