米海兵隊が12月に陸上自衛隊と実施する共同訓練で、中国のミサイル脅威を想定した新たな作戦構想「遠征前方基地作戦」に基づき、最新鋭の高機動ロケット砲システムを日本国内で初めて長距離空輸することが27日、分かった。 沖縄県の離島などで有事が発生した際、遠方から展開した海兵隊がハイマースと陸自の地対艦誘導弾で、中国のミサイル網に対抗する作戦を念頭に置く。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか