オリックスが大接戦を制して2勝3敗に 九回、代打・ジョーズが勝ち越しソロ
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昨日はシリーズで初めて投手陣が打ち込まれた感がある試合だったと思います。山田選手の同点打で一気にヤクルトがキメるのかなーと予感したのですが、オリックスは土壇場で踏ん張りましたね。神戸決戦も楽しみです。
注目のコメント
いやはや何とも。筋書きのないドラマの通り素晴らしい試合でした。
球場で見ていたらもっと臨場感が味わえたでしょう。
とは言え最近の解説者もレベルアップしていますね。
感情論一辺倒ではなく要所に配球論やデータに基づく解説は試合に引き込まれる楽しさもあります。
第7戦までもつれてほしいと思いました。見せ場は8回裏、惜敗したヤクルトの攻撃だった。
代わったヒギンスが塩見青木を続けて歩かせると今シリーズでは当たっていない3番山田哲人の打席。
解説の古田元木コンビ(良い掛け合いだったw)が「良いバッターだからそろそろ怖いよね」みたいなことを言っていたら案の定千両役者の本領発揮。
打った瞬間にそれとわかるレフトへのスリーランで試合を振り出しに戻してしまったのはさすがに痺れた。
(打たれたヒギンスがベンチでうなだれている姿をカメラが抜き心が傷んだ。もし負けたら彼が戦犯になろうから)
この勢いをかってすわ4連勝か?!というファンの期待を裏切ったのは今シリーズイマイチぴりっとしない守護神マクガフ。代打ジョーンズのソロを浴びて決着は神戸に持ち越しになった。
ただ解説の古田御大も苦言を呈しておられたが、7回表など、ヤクルトの外野の守備なんかが緊張感の高い今シリーズにそぐわない感じ。プロの外野手なら捕ってほしい打ち取った当たりを落球するライト・サンタナや、一塁にランナーがいるのに、自身の足の速さを過信し、浅めに守っていてみすみす長打をもらい一点献上したセンター・塩見など。
共通の師でもある故野村監督の「凡事徹底」が為されていない、と古田御大から、盟友高津監督に忠告などなされているかもしれない。