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米中、年内にも国防トップ対話 バイデン政権で初

日本経済新聞
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    東北大学大学院 国際文化研究科 国際政治経済論講座 専任講師 米政治外交研究者

    信頼醸成措置の一環。 春頃、国務長官レベルの米中対談があり、8月には米国防次官補レベルで米中オンライン対談があり、11月に米中オンライン首脳会談があり、ようやく年内に国防長官レベルの米中オンライン対談に。

    8月時点では米国防長官との中国側の対談相手が調整事項となっていたようです。米国防長官はこれまで政府組織の中国国防相と電話会議等してきたものの、中国共産党への権力集中が進むなか、共産党幹部との関係を重視。習近平主席に次いで軍のナンバー2で制服組トップにあたる許其亮副主席との対談を模索。

    そういえばトランプ政権下での米軍制服組トップにあたるミリー統合参謀本部議長が当時米中戦争突入を懸念して、中国軍高官に「米国が中国を攻撃することはない」と告げていたと最近明らかになっていましたね...


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    拓殖大学大学院 客員教授

    米中は3つの分野で対立、競争、協調関係を展開してきた。(1)双方が絶対譲歩できない軍事分野。南シナ海、自由で開かれたインド太平洋などの言葉で双方が非難合戦をしている。この分野でも正面衝突を回避することを双方が意識している。台湾海峡はまだ不透明だけど。(2)対立基調、ゼロ・サムゲームのようにえて実はそうではない経済分野。半導体の生産と需給、原油価格、メードイン・チャイナの米国内需要など。なーんだ、米中は相互依存の関係だったねと双方が思い始めている。(3)どう考えても協調、協力関係を進める以外にない環境対策,気候変動対策。米中は同じ船に乗っていることを熟知している。
    いますべての分野で米中は共通認識の部分が拡がりつつある。そして、米国が忙しい12月に米中の国防トップ会談模索。米国は中国との関係の再構築で多忙だから岸田政権との日米首脳会談を急がない。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    前回の首脳会談で示した「常識的なガードレール」の設置の一環。一方でエンティティリスト追加のように、デカップリングの精緻化は進んでいきます。


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