2021/12/8

#5 日本の未来を見据える「経営者」の言葉8選

就職活動や転職活動で多くの人が行うことといえば、「企業研究」だ。
特に面接が進むにつれて、「今、選考を受けている企業は、本当に自分に合っているのか」と不安に感じる方も多いかもしれない。
一つひとつの企業について理解を深めたい。そんな方は、ぜひ経営者インタビューを読んでみてほしい。
組織の代表である経営者の言葉から、その企業のビジネス戦略や文化、ビジョンをより深く知ることができるだろう。
今回は、NewsPicksオリジナル特集の中から、企業の未来像が分かるトップインタビュー記事8選を紹介する。
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NewsPicks for Studentsのスタートに合わせて、NewsPicks編集部から、これから進路を考える学生に読んでほしい、観てほしい記事・番組プレイリストを週1〜2本で公開していきます。
INDEX
  • 1.ホンダ、変革への決意表明
  • 2.ダイキン、「無敵経営」のすべて
  • 3.サントリー、経営理論の大切さ
  • 4.ユニチャーム、人材育成の哲学
  • 5.ファミリーマートの逆襲が始まる
  • 6.ブリヂストン、「赤字」の企業変革
  • 7.ワークマンの「全員エクセル経営」
  • 8.ビジョナル「終わりからの逆算」経営

1.ホンダ、変革への決意表明

自動車業界の最前線を走るホンダが、ついにカーボンニュートラルへと舵を切った。「エンジン」という武器を捨てる。そう決意したホンダの三部敏宏社長が考える、自動車産業の未来とは。

2.ダイキン、「無敵経営」のすべて

創業一族でもない井上礼之氏が社長になるや否や、ダイキンの進撃が始まった。その経営の極意は、一言でいえば「特別なことはしない」。GAFAにはない、日本企業の「お手本」がここにある。

3.サントリー、経営理論の大切さ

「経営理論は、戦略、ファイナンス、マーケティング、人の動かし方など、経営を構成する多様な要素において、基本的な考え方を示してくれます」
サントリーの新浪剛史CEOが考える、経営理論が実際の経営に役立つ理由とは。

4.ユニチャーム、人材育成の哲学

「最初は悔しさでいっぱいの取締役会のおかげで、会社全体のことをもっと勉強しなければいけない環境を与えられ、かなり鍛えられました。やはり人間は必死にならないと成長できませんね」
ユニ・チャームの高原豪久社長が、自身の経験から「人材育成の本質」を語る。

5.ファミリーマートの逆襲が始まる

「そろそろ、No.1を入れ替えよう。」「負けていたのは、イメージでした。」
ファミリーマートに足りないものは何か。それを問い続けた同社CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)足立光氏に、刺激的な広告メッセージに込めた思いを聞いた。

6.ブリヂストン、「赤字」の企業変革

2020年度に69年ぶりの最終赤字に沈んだ、世界的なタイヤメーカーのブリヂストン。「赤字」の背景にある事情とは何なのか。どのように再建を果たしていくのか。ブリヂストンCEOの石橋秀一氏を直撃した。

7.ワークマンの「全員エクセル経営」

作業服の業界で40年間トップを走る「ワークマン」が、今期には10年連続で増収、最高益を更新する見込みだ。この快進撃を裏で支えるのが「データ経営」だ。キーパーソンが背景を語る。

8.ビジョナル「終わりからの逆算」経営

「僕は仕事でもプライベートでも、①フレームワーク、②スケジュール、③規律という3つの言葉を大事にしています。決まったやり方で、ちゃんと時間軸を決め、それを守る。みんな最後は死ぬので、そのときにどう感じていたいかが大事だと思うんです」
事業へどん欲な姿勢を見せるビジョナルCEOの南壮一郎氏は、自身を「ビジネスモデルオタク」と称する。その背景にある、南氏のコアとなる考え方とは。
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