この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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今村さんがおっしゃっているとおり、リアルなサポートも重要ですが、アウトリーチはオンラインで行うニーズも大きく増えてきたと現場では思っています。支援の仕組みづくりをやっていきたい。
対面で対応できるリソースを確保できればその方が良いですが、予算も人材も足りないのが実情だと思います。DXは場所を超越して支援を展開できるので、活用が進むといいですね。前回の記事にあったように、PCやwifiなどがない子供達には合わせて無償提供できれば良いと思います。
そこから学校へ通えるようになったのは、親や塾の先生に、恵まれたからだと思います。
母は学校へ通えなくなった私に対して「学校は無理に行く場所じゃない」というように逃げ道を作ってくれたことで心が軽くなったのを覚えています。
カタリバのように不登校の子どもやその親がオンラインで支援を受けられるのはとても心強いと思います。
学校に行くだけが唯一の解ではなく、自分にあった方法や速さで学べる機会が増えていって欲しいと思います。
これに関しては、
インフラの整備が整っていない家庭に置かれる子供たちに対してはどのようにアプローチしていくのか?
そこで、また格差が生まれないか?
という話が議題にあがりました。