テンセント、世界モバイルゲーム売上ランキングTOP10に3タイトルを送り込む 『Honor Of Kings』『Honor Of Kings』『LoL:ワイルドリフト』
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注目のコメント
「世界で売れるゲーム」と「日本で売れるゲーム」は違うんだなあ、というのをすごく感じるランキング。
上位のゲームに共通して言えることが、「キャラクターに焦点を当てていない」ということ。「ゲーム上での性能」としてキャラクターに特徴を持たせてることはもちろんあるんだけど、「キャラクターの人間性」とかそっちに焦点を当てたゲームが殆どない。原神くらいかな?
日本のゲームだと、FGOだったりウマ娘だったりが今の上位なのだけど、これは「キャラクター達を取り巻く物語」として展開されてる。多分ここが文化的に世界に行きにくいんだろうなあ、とか思ってます。ウマ娘なんてそもそも世界展開されてないし。
日本でゲーム会社をやる上で、普通は国内の需要を狙うだろうし、国内で流行ってるものと海外で流行ってるものは違うので、海外で勝てる企業が日本で出てこない、というのは、まぁ当たり前なのかなー、とは感じてます。だからこそ「アニメとかと絡めてメディアミックス」みたいな戦略になってるんだろうし。
内需だけで十分な規模がある故に……。
モンスト・パズドラあたりはまた違う戦略だと思ってます。あの辺はどうなんだろ。
ところでこの記事、タイトルにHonor Of Kings二つ書いてるけど大丈夫なんだろうか……w代わり映えしないランキング。
という事は、海外の企業も、多くは「次」が中々出て来ない、作れない、という事なんだろうか。
ランキング上位に入っていないだけで、海外で受け入れらている日本のモバイルゲームはある。
最近だと、コーエーテクモの三国志 覇道など。
主にアジア地域で多くのユーザーがプレイしている。
OS別のトップ10には、モンスターストライク、Fate/Grand Orderがランクインしている。
国内メインとはいえ、その実績に対して、もっと評価されて良いと思います。