デジタル通貨、年内に試験発行 メガ銀・NTTなど70社
日本経済新聞
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注目のコメント
①(資金決済法や出資法の制約から)キャッシュの出し入れが困難な電子マネーや〇〇ペイより、使い勝手がよい。
②預金に裏付けされているので、暗号資産のように価格変動リスクがない。
③内国為替取引のように手数料がかからない。
④中央銀行はCBDC(中央銀行デジタル通貨)に慎重である一方、預金との紐づけにより一足早く「法貨」的扱いが可能である。
以上を考えれば、定着させたい試みです。<早ければ2022年後半をめどに流通を始める計画>ということのようです。日本版CBDCが急ピッチで進んでいます。
中国はすでに人口の1割に当たる1.4億人がデジタル人民元を使っているとのこと。CBDCの覇権をめぐって世界の中銀が競っています。日本は世界をリードしていけるでしょうか。
テクノロジー面だけでなく、制度面でも規範となるものを作ってほしいと思います。現金に代わるCBDC。当然そのトランザクション手数料は無料が原則です。手数料は引き下げられましたが、引き続き銀行間決済には全銀ネットが使われています。銀行間だけでなく、企業などにもデジタル通貨が使えるようになると、振込手数料は無くなるという理解で良いでしょうか。