【経済24時】韓国に抜かれた日本の平均賃金 賃上げできない深刻事情
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注目のコメント
これをなんとかするのが政治の責任。
岸田政権には、「新しい資本主義」で、この問題に取り組んでいただきたい。
安倍政権は、この問題を解決できなかった。
したがって、安倍政権の延長では問題は解決しない。賃金を増やすには、収益を増やす必要があります。
でも国内消費が増えるには、賃金が増えなくてはならず、膠着状態を動かす力が必要です。
これを国のバラマキでやろうとするなら、貯蓄に回さず消費する人達に配るべきでしょう。
所得制限なんて付けていてはダメで、受け取る方も、本当に必要な人がいるのになんて綺麗事を言っていないで、受け取ったらすぐ使うということが使命だと理解するべきだと思います。
もう1つは、輸出を増やす方法ですが、性能や品質で売り込むのが難しければ、価格(あるいはコストパフォーマンス)で勝負するしかありません。
賃金が上がってコストが増えては戦えないので、幅広く恩恵が得られるまではタイムラグがあると思います。
いずれの方向に行くにも、格差格差と騒ぐことはブレーキにしかならず、格差解消は、低所得層の底上げではなく、中間層が貧しくなることだと理解すべきだと思います。
国全体が、高所得者をひがんで足を引っ張るマインドから、自分もそうなるように努力しようというマインドに切り替わる必要があると思います。韓国の賃金上昇と米国の賃金上昇とは根本的に違うので対比するのはどうかと思います。
上昇させててリスクがあるのは韓国なわけですし…。
日本は別軸ですが、基本的に雇用の流動化問題を解決しない限り難しいです。
上場企業の役員ポストの報酬はグローバル化してて上がり気味ですが、政府がグローバルなマーケットで戦ってGDPを上げるつもりなら給与が低すぎますね。
逆にグローバルマーケットで勝負せずにどうやってGDPあげるのか…このまま日銀にお札作らせまくるんでしょうか。
皆さんがご指摘されるように政治的手腕が問われていますね。