「財政難なのに10万円バラマキは必要なのか」そう心配する人は"国の借金"に騙されている - 「国民一人当たり992万円」の大ウソ
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注目のコメント
「財務省は小泉純一郎政権のころから、何よりも「政府の負債」を減らすことに血道を上げているんですよ。なんといっても財務省は、政府という一つの組織の金庫番だからです。いわば彼らは、政府という法人の経理部さんなんです。日本国家「全体」のことを考えているのではなくて、単に自分が働く「政府」という組織の財布のことだけを考えている人たち」
財務省は法律上財政健全化を目指す事が明文化されているので、気に入らなければ法律を変える必要がある。更に予算権も国会にあり責任は政治にある。財務省批判は裏を返せば政権の擁護に見える。
「返済のときに政府の手元にそれだけのおカネがなかったら、「破綻」しちゃう」が「政府はいつでも、どんなときでも、「円」であるならば、どれだけでも用立てることができる」
要するに国債の返済は通貨なのだから、通貨発行権を行使すれば破綻しないという事だが、これは当たり前で、政府には徴税権があるから増税すれば破綻しないと言うのと、それだけではそれ程変わらない。問題はそのような破綻の回避に問題が無いのかという事だ。
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