輸出増になっているのは主に販売単価7500フラン以上の高級時計で、20年はスイス時計輸出額の約7割を占めた。専門家らによると、この傾向は今後も続くという。 また、業界成長の大きな利益を受けている一部のブランドへの集中が進んでいることも指摘されている。19年には、世界4大独立系ブランドのロレックス、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、リシャール・ミルが約90億フランの売上高を達成。
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