日本で世界に通用するテック企業経営チームが生まれている―、海外ファンドが日本のスタートアップに投資するワケ
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注目のコメント
海外投資家インタビュー記事を掲載しました。
SmartHRに出資したLight StreetパートナーのGaurav Gupta氏は、経営チームと数年仕事を一緒にした経験を通して、
「Gaurav:私たちが日本への投資に前のめりな別の理由として、いま世界に通用するチームが日本で生まれ始めているということもあります。私たちLight Streetは、幸運にも世界の主要なSaaS企業や主要なインターネット企業に投資することができたと思います。
私たちがSmartHRがお気に入りである理由は、Miyata-san(宮田昇始CEO)やRio(玉木諒CFO)、Taka(倉橋隆文COO)を単に日本の優れた経営チームとは考えていないことです。私たちは彼らのことを、日本でもアメリカでも、どんな会社でもCEO、CFO、COOになるような世界的な経営者と見ています」
と言っているのが印象的です。インタビューでは、このほか、
- 創業メンバーの英語力は投資には関係がない
- 数千億円のイグジットが海外投資家の目に留まり始めた
- 日本では利益を優先しがち、もっと成長のアクセルを
などについて話をしています。ぜひご一読を!経営チームの英語話せるか問題や、LTV/CACでどこまで投資して欲しいかなどが参考になりました。
参考:SaaSの公式「LTV/CAC > 3x」ってなんでなの?分解して考えてみた。
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/136733SaaSでは特に特徴的。でないと世界にいけない「12カ月で回収できるのはすごいこと…回収期間を18カ月や24カ月に延長した場合、成長と利益の弾力性のトレードオフはどうなるでしょうか?」