[16日 ロイター] - 米通信用半導体大手クアルコムは16日、ドイツの高級車メーカーBMWがクアルコム製の半導体を次世代の運転支援および自動運転システムに使用すると発表した。

BMWの広報担当者によると、クアルコム製の新たな半導体は2025年から生産を開始する「ノイエ・クラッセ」シリーズに使用される予定。

また、BMWと米インテル傘下で車載向け画像処理半導体を手掛けるモービルアイとの既存の提携は継続されるが、21年に自律走行車を発売する計画は具体化していないとした。