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高齢化社会で直面する介護の課題をテクノロジーで解決しようとするのが「Tellus You Care」です。
パンデミックの影響もあり、資金調達で悩んだという共同創業者が、メンターの存在に救われた話をゆるいタッチで紹介します。
時代の変化をいち早く捉え、新しい環境に適応した企業を取り上げるシリーズ企画の第4弾。実はTellus You Careのような、
高齢者のプライバシーに配慮し、
介護者に危険を通知する製品は、日本には既に、いくつかある。
シルエット見守りセンサー
https://www.king-tsushin.co.jp/solution/wos_solution/
ライフリズムナビ
https://info.liferhythmnavi.com/
ヒトメク(コニカミノルタ社)
https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/service/nursing-home-solution/index.html
もちろん価格、導入の手軽さ、アメリカ生まれというキャッチーさはあるものの、
日本の既知製品も負けてはいない。
一方で日本メーカーはどうしても、国内のマーケットシェアに注力しがちだ。
日本のマーケットサイズが大きいことは喜ばしいことだが、
日本の課題は世界にあると再認識できた良いニュース。現在、6割が独居又は老夫婦世帯の日本では、どのように見守りを行うかが課題としてあり、すでに日本企業は商品化しています。そのため、既存の日本商品との差異や、何が理由で介護保険福祉用具対象商品になったのかが気になりました。
◆日立:ドシテル(1,980円/月〜)
◆東京ガス:イフリズムナビ(5,980円/月〜)
◆leafee:leafee(1,480円/月〜)
◆(株)コンピューター総合研究所:かるケア(1,650円/月〜)
◆HOME ALSOK:みまもりサポート(1,870円/月〜)
etc
上記以外にも、(条件に該当すれば)独居高齢者への緊急サポート体制を確保している自治体も少なくないです。
→安否確認や緊急通報システムなど。
在宅支援者としては、夏場などは逝去後1週間経つかどうかで状態が大きく異なるため(破裂すると本人確認が困難)、異常を早期発見できるのはありがたいですが、日本企業も頑張っているためもう少し注目してほしいなぁと感じました。