米商務長官「TPPに代わる経済連携を」
日本経済新聞
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バイデン政権は現時点で国内政治的にTPP復帰の可能性がない中で、他の選択肢を模索せざるを得ない。その切り口が経済安保だとの問題意識の域を出ていない。クアッドはその発想の枠組み。
半導体などのサプライチェーンや輸出管理などを構成要素として想定。
TPPとは旗印、切り口が違います。
問題はさらに面的広がりをもってASEANなど他のアジアの国々にとって魅力的になり得るかどうか。
注目のコメント
地政学のオセロゲーム的な一手としては大きなメッセージではありますが、現実としてはTPPをベースとして議論する部分も多くなるはずです。通商は「ビルディング・ブロック(積み石)」のように、これまで国際合意された議論を前提とせざるを得ません。
TPPは日本がグローバル経済でリーダーシップ発揮できる唯一といっても良い枠組みですので、この活かし方は引き続き重要です。