習近平氏の経済改革、裏に社会階層の固定
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コメント
注目のコメント
貧富の差の拡大が『共同富裕』を打ち出さざる得なくなる背景のようですね
>1978年には所得水準の上位10%の人々と、下から50%の人々はそれぞれ、中国の合計所得額の約4分の1を稼いでいた。しかし2018年になると、上位10%層の所得が中国全体の所得に占める比率が40%以上に達し、下から50%の人々の同比率は15%以下になった。
>上位1%の層が中国全体の富に占める割合は、2020年には約30%に達し、2000年の同比率を10ポイント上回った
これまでの政策の限界もあり差も格差もそれほど縮まっていないようですね
>2020年の中国の正式なジニ係数(所得格差を表す指数)は0.47と、2008年の0.49から微減となった
>同国のジニ係数は依然として、所得格差が大きいことを示すと国連が定義する0.4を上回っている