アフリカにおける日本企業の動き(2021年9月)
アフリカビジネスパートナーズ
5Picks
コメント
注目のコメント
9月のアフリカにおける日本企業の動きです。ソフトバンクが、エンジニアマッチングスタートアップのアンデラにシリーズDでリードで投資し、その投資により同社がユニコーンになったというニュースは、大きく報道されました。
凸版印刷が、政府向けに運転免許システムなどのID事業を提供する南アの企業を買収しアフリカのID事業に参入、ビール・飲料メーカーが飲食店などに置く冷蔵庫を製造販売しているホシザキのインド子会社が、ケニアに進出というニュースもありました。ホシザキは2013年にインド企業の50.1%を取得、その後工場投資をしながら8割まで高め、インド子会社をインドのみならず東南アジアや中東、アフリカに至る環インド洋の国々に向けた製造・販売拠点としています。インドからアフリカへの流れのひとつといえます。