起業6.6万社で最多に 長崎、「出島」で異業種つなぐ
日本経済新聞
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・コロナ渦で人生が有限であることや人生一度きりという価値観変化が起きる
・起業する支援が増えているし敷居も下がる
・周りでも独立する人が増えている
・自分もはじめてみるという行動変容が起きる
最初の生活者意識変化(人生一度きり)からの行動変容が大きいように思います。
リモートワークや副業により始めやすくなっていることもあるでしょう。
注目のコメント
過保護は、足腰を弱める。
起業数が増えることはいいことだ。が、過保護に育った起業は、足腰の弱いコに育ちはしないか? その昔、「麦は踏まれるほどに強くなる」なんてことを言われていたが、もはや踏まれるどころか、手塩にかけて過保護に育てる、ってことになってはいないか?
新しい発想と、新しい仕組みで、新しい事業が生み出されることは、実にケッコウなことである。が、資金も人脈も組織もないけど、そんな環境の中から今までになかったコペルニクス転換の発想で、新しいビジネスが生まれてくる時がある。ナイナイヅクシの環境から雑草にように生まれた起業は、とても足腰の強いビジネスに育つ可能性が高い。
多くの人が起業にチャレンジすることはいいことだ。でも、できればいいというものでもない。最後は、骨太の、世の中に役立つ企業しか、長期にわたって生き残ることができない。
ま、歩留まりが悪くなるだけだとしても、どんどん起業する人が増えることは、決して悪いことではない。でも、チャレンジする人には、ぜひ「足腰の強い企業」を目指してもらいたい。自治体がするべき一番の支援は、出来る限り規制を取っ払うこと。お金というアクセルも大切だが、規制というブレーキが強すぎると前に進めない。