学校配備の端末で悪口やわいせつ動画、文科相「使い方が問題」
読売新聞
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使い方が問題、というスタンスはぜひ崩さないでほしい。
フィルタリングを何重にもかけることを対策にしてしまえば、どんどん制限された端末になってしまう。
わいせつな動画を見ることが問題なのではなく、例えば違法サイトでの視聴、ワンクリック詐欺、フィルタリングとファイアーウォールなどここから学べる情報モラルは非常に多い。そちらを都合のいい教材にしていけば効果的な学習ができると思う。
悪口を書き込んでしまうことも同様だ。なぜ、インターネット上では悪口が広まりやすいのか、どうしてつい書き込んでしまうのかなど現代が抱える問題に対して当事者として参加できるこの機会を教育に活かさずになんとする
注目のコメント
教員の業務負担が増えれば増えるほど「なぜその行為が問題なのか」を伝える時間が失われていくように思います。時間に追われHRなどでも連絡事項を伝えるだけで時が過ぎてしまうなど残念な時間の使われ方が多い気がしています。初歩的な設定のミスは防ぐべきですが、教師の伝える力を高める機会を設けるべきだと思います。「〜は禁止です。」という簡単な説明に逃げずに「なぜすべきではないか」を向き合って話をすることで子どもたちの行動は変わると実感しています。
学校保健委員会でも毎年、小学生のメディアに触れる時間を含めた制限について「大人達」で話し合いますが、小学生で制限しても中学生、高校生になったらOKなのか、大人になったらいいのか。子供から大人まで続く問題で頭を悩まします。一方でこれからの社会必要不可欠な機器にもなります。