ドコモ通信障害影響1290万人 社長ら8人役員報酬返上
共同通信
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弊社含めてドコモ回線を提供しているMVNO各社も、それぞれのHP上で今回の通信障害に関するリリースを出しています。
それらを合算すれば、当初の200万回線は少ないんですよね。
一方で、菅政権時代の料金引き下げによる品質低下論は、ちょっと飛躍しているなと思います。
注目のコメント
本件に関する詳細な情報は、日経クロステックの記事がわかりやすかったです。
端的に言えば、新設備導入失敗に伴う旧設備への切り戻しで、シミュレーション済みの手順に従い20万台単位で旧設備に顧客接続先を戻すも、処理能力超過で輻輳が発生しパンク
シミュレーションで問題なかった20万台単位で切り戻し作業を続けるも、キャパオーバーってことです。シミュレーションで大丈夫だったとしても、本番ではさらに少ない単位で様子を見て、徐々に増やしていくなど、段階的な展開が必要だったのかも。
ただし、別にNTTドコモに限らず、下記にも通信キャリアはもちろんのこと、まぁ、色々な企業がキャパオーバー(キャパシティの読み誤り)を起こしてますよね。みずほ銀行も、一部そんな原因が絡んでいたし。ここ、本当に難しそうですね。
クロステックの記事(有料)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/020600011/102100093/