東芝、時系列データで機器の異常検知から要因判定まで可能なAI技術
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インフラ機器の劣化や不具合を事前に察知するため、
何らかのモデルを使う考え方は、過去にありました。
この技術は、AIでモデルを選択する新規性があります。
物理量が割り当てられた地点同士を結んだネットワークを考え、「どの地点と関係があるか?」「どんな関係なのか?」を独自AIで自動的に判別し、その関係性を工学に基づく関数の組み合わせで決める点がポイントだという。
このAIは、学習に故障の模擬データを使えそうで、
機器製造メーカが持つ保守記録(要因と異常の組合せ)を有効活用できそう。化学プラントに応用するとすると、
センサー間のデータをネットワーク化し、
関数として化学式、マテバラ等をDB化したら、
プラントの異常検知から要因判定まで、
できるかもしれない。
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