【早わかり】Facebook問題は、格好のケーススタディだ
コメント
選択しているユーザー
動物はアルゴリズムであり、本能もそれと言える。
ある地点における全てを認知・処理できない以上は、過去の経験含めて自己則が無意識的に処理することは能力的に避けられない。
イチプレイヤーとしての議論はあるとしても、超自然的なアルゴリズムか、ディープラーニングによる人間が解を認知できないAIのアルゴリズムか、何を信じるのか、という信仰議論とも言える。
信仰には多分に個人の解釈が作用するため、全体最適を目指して世界規模の集権的社会に移行するのか、多様な解釈がゆるやかに繋がる分散的社会に移行するのか。
注目のコメント
誤情報の拡散、分断の広がり、若者のメンタルヘルスの悪化…
この4年あまり、Facebookについて様々な問題が報じられてきました。
なぜ、ここまで批判されているのか。正直、追いきれていない読者の方も多いかもしれません。
そこで今回、ここ数年で出てきた問題とそれに関連する資料を読み込み、「何が問題なのか」を4つのポイントにまとめました。
Facebookが直面している課題は、この20年インターネット業界が急速に発展してきたことに伴う「ゆがみ」が現れたものだと思います。どのような問題が生まれていて、今何を議論すべきなのか。そのたたき台となれば幸いです。テレビでも同じことが起きましたよね。視聴率というエンゲイジメントを高めるために、色々な編集上、また番組構成上の工夫ばかりを繰り返し、結局面白くなく、うざったい感じになって視聴者がyoutubeや Netflixに流れました。
ユーザー視点でサービス設計をし続けないと、サステナブルになりません。Facebookがテレビメディアのような古臭いものになってきているということ。
以下の東洋経済の記事でも解説があります。
参考) Netflixに共感する人が爆発的に増えた納得の訳
https://toyokeizai.net/articles/-/460687?display=bFacebookの問題点を4つにまとめたレポートで、わかりやすい。個人データの取り扱いが杜撰というのが1番の問題なのではないでしょうか。個人データは個人のものではなく、Facebookのものっである。そう考えているようにみえます。アルゴリズムも、個人やコミュニティの安全や安心、豊かさを増幅するものではなく、Facebookのエンゲージメントを強めるためのものになっています。
コンテンツモデレーションも、個人やコミュニティの幸せを考えていないことに起因している。攻撃されても仕方ない、お互いが憎み合うことも仕方ない、誹謗中傷もFacebookのエンゲージメントが上がればいい、という殺伐としたプラットフォームをつくってしまいました。