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NY株最高値、203ドル高 雇用改善で景気回復期待

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    基調として景気回復の流れに乗っています。7-9月期にワクチン接種者の頭打ちでコロナ感染が急増して日本と変わらない医療崩壊を起こし、旅行や外食など経済のリオープンが寸断されました。しかし、コロナ感染が収まったこと、飲み薬がメルクに加えファイザーも承認を申請したニュースが出たこと、雇用の改善で景気回復が確認されたことで、高値奪還となりました。テーパリング、中国恒大集団、インフレなどリスクはありますが、「強気相場は恐怖の壁を上る」はまだ続くと思いますね。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米労働省が5日公表した10月の雇用統計によりますと、景気動向を反映する非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比53万1000人増となり、伸びは3カ月ぶりに加速し、市場予想の45万人増も上回りました。9月も31万2000人増(当初発表は19万4000人)に上方修正されました。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大で特に打撃を受けたレジャー・接客業が大きく改善するなど全体的に伸び、米労働市場の堅調さが確認されました。10月の失業率は4.6%(前月は4.8%)に改善し、2020年3月以来の低水準。

    来年末にかけて最大雇用に接近するとの予測が出ています。米国の健康状態の改善が続き、労働供給の段階的な回復を仮定すれば、来年にかけてのNFPの増加は月40万-60万人ペースでの増加が見込まれると予想され始めています。

    賃金は人手不足を反映し、引き続き上昇。時間当たり平均賃金は前月比0.4%、前年同月比4.9%増加しました。雇用情勢の改善が確認され、景気回復への期待が高まりました。引き続き高いレベルですが、10年物米国債利回りは1.46%と久しぶりに1.5%以下に低下しました。雇用統計の数字に安心したというより、前日のFOMCがまだ効いている印象があります。

    また、米製薬大手ファイザーはこの日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「パクスロビド」の中・後期臨床試験(治験)で、入院や死亡のリスクを89%低減させる効果が得られたとの中間結果を公表。圧倒的な効果が示され、臨床試験での新規患者受け入れを停止した程です。できるだけ早くFDAに緊急使用許可を申請するためのデータを提出し、FDAに許可を申請した後、間もなく他国の当局にも申請を行う予定だとしています。これを受け、コロナ対策に画期的な役割を果たすとの期待感から同社株が急伸したほか、景気敏感株などにも買いが広がりました。

    米連邦準備制度理事会(FRB)は11月中にコロナ危機対応で打ち出した大規模なテーパリング( 量的金融緩和策の縮小)を開始します。インフレが高止まりする中、緩和縮小終了後に見込まれる利上げについては、雇用の回復状況を見極めながら、時期を慎重に判断するのがFRBの現状のスタンスです。

    と言うことで、市場的には完璧な1週間となりました。投資家の目線は年末ラリーに向かっていると言えるでしょう。


  • JLL Director

    米国バブルでしょうか。
    はじけないか心配です。


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