SPAC制度の在り方等に関する研究会
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11/1に東証の「SPAC制度の在り方等に関する研究会」が実施した第二回研究会の説明資料が公開されています。シニフィアン村上さんの資料にあるようにそもそもSPACの議論をすべき理由は「新産業創出」です。短期的に見ると抜け穴だなどと言えますが、本来の目的である新産業創出、日本企業の競争力向上のためにどうしていくべきかを議論した上で法制度の整備を速やかに進めていただきたいです。
ちなみに下記記事にあるように香港・シンガポールでは引き続きSPAC導入に向けて整備が進んでいます。特に香港では徹底的な投資家保護の条件が決まるなど、近いうちに実現しそうです。
「SPAC 2.0」アジアで推進 米国の教訓生かす
https://newspicks.com/news/6270891
今年米国でSPAC上場したVC backedのスタートアップ一覧
https://news.crunchbase.com/news/heres-which-vc-backed-companies-are-going-public-via-spac-this-year-so-far/