COP26 首脳会合終了 国際交渉本格化へ 協調し対策打ち出せるか
NHKニュース
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各国、如何に目標を先延ばしにするかの探り合い。
課題となる視点は、内燃機関のある車が売れなくなる事。電気モーターカーが海外の方が一歩進んでいる状況。ガソリンを含む車が日本は世界一の状況。
日本の政府と国民世論は温暖化を対策すればするほど日本の車産業をはじめ日本の関係産業に打撃を与えると気付いていない。
ソーラーパネルと土地は中国からの供給が多く、でもCOP26には中国は参加していない。日本の動きは国の産業を衰退させて中国を躍進させる。テスラが日本で売れるようにする。
複数の関連する事象をシステム的に捉えて状況を捉えないと、道筋を間違う。政治家、国民は簡単な「温度」だけのKPIしか判断できないのだろう。広く捉えないと国益に敵わない。
世界でリーダーシップを取る事ができる戦略を岸田総理には見せて欲しい。ただの長期約束宣言は要らない。
ルールが事前に公開されていることは戦略をとりやすくなる。それはそれで良い。でもそのルールのもとゲーム中国は参加していない。自らルールに縛られてルール無視の国にやられてどうする。良い子ちゃんな日本だとやられる。中国のようなしたたかさが必要。