A319neo、100％代替燃料「SAF」で飛行調査 単通路機初、トゥールーズで3時間

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• 真鍋 進

  航空運送系 運航乗務員

  ・2021年11月02日

  新しい飛行機の開発では電動化が進められていますが、個人的にはこの代替燃料で既存の飛行機を飛ばす方式が一番現実的なのではないかと思っています。
  
  電動ではまだ搭載できるエネルギーが少ないこと、固形のバッテリーに比べ液体燃料は翼の中などの狭いスペースを有効に使えること、燃料補給が短時間で出来ること、電動でも発電に燃料を燃やす必要がありかつ効率が悪いこと、いままでに積み上げられた実績があることなどが理由です。
  
  結局は人工的に石油が作れたらそれですべて解決できるのですがもちろんそこが難しいわけで。