ANA、25年度末までに従業員9千人削減
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注目のコメント
同社の話でなく全体的に、コロナ特例雇調金や在籍型出向による産業雇用安定助成金などで雇用維持が出来ている事が多いです。しかし最終的には儲ける力が必須かつ財務的にも外部環境的にもコロナは長期戦。人の部分は本当に考えさせられます。
空港事業に関わるようになって感じた違和感が一つある。それは関係者は空港事業以外に着手する気はないということ。それは意識の底にライフラインという自覚があり、何でもかんでも商売になればいいって話じゃない、という考えに囚われている。
そこは大問題だろう。
利益を出さなければ人を切らなければならない。その自覚を全社員が持つべきだ。関連会社も含め、貪欲に形振り構わず新規事業の導入も検討して、生き残る道を模索するべきだ。
僕自身持ちかけた提案などは大したものでは決してないけれども、それでもライフラインだからという理由で検討にも乗らなかった点は今でも腑に落ちない。それで雇用ご確保されているならばまだしも、結果的に首切りになっているのならば、尚更納得はいかない。もっと他に選択肢はあったはず。こんな結末は回避できたはず。
関わる事業者として、空港にも関連事業者にも生き残って欲しいし、雇用も維持して欲しい。そのために外部からの提案には、プライドを捨てた聞く耳を持って欲しい。目に止まることがあるならば、是非検討してみて欲しいです。ほんとに!