(16)営業組織には「継続的な人材採用」と「退職の最小化の努力」が同時に必要(ミドル期)
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10月28日(木)スタートアップ営業組織作りの教科書更新です!
(16)営業組織には「継続的な人材採用」と「退職の最小化の努力」が同時に必要(ミドル期)
2010年頃のお話です。
リーマンショックの影響により得意分野の市場の縮小、上場という成長のためのステップが遠ざかる環境の中、戦略面における次の道を模索している状況でした。
一方で営業組織を構築サイドは、継続的な組織強化施策(具体的には採用育成・そして退職を減らすこと)を続けておりました。一定の組織化が進むものの、すぐに際立って営業生産性が上がるわけではなく、地道な取り組みを続けていた記憶があります。
==本記事の学びのポイント=====
◆営業は「高難度の業務」であり、複雑性の高い業務。向き不向きが大きくなる傾向がある
◆難易度や複雑性を下げる努力は必要だが、業務難易度を下げすぎると「簡単な仕事」「やりがいを感じづらい仕事」になってしまい、キャリア面の問題が発生しやすい
◆営業組織は退職や異動で人の出が激しいため継続的な人材採用が必要
◆基本的には人の出を減らすことは重要。リテンションについては複合的な施策検討が必要
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スタートアップ起業家、経営者、関係者の方にお役に立つ内容であれば幸いです。ぜひご覧ください。