栄養ドリンクのCMから「疲労回復」の言葉が消えた深いワケ - News&Analysis
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注目のコメント
疲労というのは、タンパク質合成因子が変化して、臓器の機能が低下した状態なんだ。抗酸化物質は、肝臓の疲労だけを解消して、肝臓から出る炎症性サイトカインを減らし、疲労感を低減するメンタル面の作用が主だと。
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われわれが発見した「疲労因子(リン酸化elF2α)」は、体の中で心臓、肺、消化器などの材料となるタンパク質の合成を担う「タンパク質合成因子(elF2α)」が「リン酸」と結びつくことで誕生します。タンパク質合成因子が疲労因子に変化してしまうと、タンパク質の生成量が減り、臓器の働きが低下したり機能障害が起きたりします。こうした疲労因子が増えることで起きる状態が「体の疲れ」の正体です。疲労感と疲労は違う。
考えてみたら当たり前の話にも聞こえますが、これが証明されてるのは凄いですね。
そして、疲労そのものがサプリなどで討ち取られるのも時間の問題。
ワーカホリックの皆さんには朗報ですね(笑)