[22日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督は22日、同チームのアーリング・ハーランド(21)が股関節のけがにより数週間の離脱となることを明かした。

ハーランドは先週に太もものけがから復帰したばかり。19日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合にフル出場していた。

ローゼ監督は記者団に対し、「彼は股関節屈筋を負傷して、プレーができない。アーリングは復帰を喜んでいたので、昨日はとても落ち込んでいた」とコメント。「私たちにとっても、選手にとっても良いことではないが、アーリングはクラブとチームから最大限のサポートを受けることになる」と述べた。

ハーランドはツイッターに、「回復に集中するときだ。強くなって戻る」と投稿している。