ソフトバンク、LINEモバイルを吸収合併 ヤフー親会社とLINEの経営統合に伴い
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2021年3月31日でLINEモバイルとしてのMVNOサービスは新規受注停止をしており、LINEを冠した通信サービスとしては、LINEMOに移行しています。
LINEMOはMVNO事業ではなく、Y!モバイルと同様にMNOであるソフトバンクのサブブランドですから、LINEモバイルを吸収しクローズするのは計画通りの流れかと存じます。
LINEモバイルとしての既存契約はそのまま使えるという事ですが、将来的にはマイグレーションしていくのではないでしょうか。ソフバン株ホルダーとしては歓迎する動きです。
ワイモバイルも料金体系が違うだけで同じもの。
来週の決算が楽しみです。法人事業も堅調に伸びているはず。
ソフトバンクの基地局は都市部が中心ですが、あまり課題には思っていません。なぜかというと、1.アフターコロナでも地方への移住はなかなか進まない点、2.5Gの通信網およびニーズは今後も都市部に集中するからです。
例外は先進医療設備です。遠隔手術などは医療インフラが貧弱な地方でもできる必要がある。よって今後は中堅規模のエリアで整備されていく方向にいくと見ています。