[パリ 21日 ロイター] - フランス検察当局は、同国代表FWカリム・ベンゼマが代表でチームメートだったマチュー・バルブエナの「セックステープ」恐喝未遂事件に加担したとして、執行猶予付きの懲役10カ月と罰金7万5000ユーロ(約990万円)を求刑した。AFP通信やBFMテレビが21日に報じた。

ベンゼマは関与を否定している。検察側は、性的行為が映された動画を公表すると脅した容疑者グループに金銭を払うよう、ベンゼマがバルブエナに勧めたとしている。

ベンゼマの弁護士からコメントを得られていない。