定額給付金のような「バラ撒き」が、「国民の福祉」に資するか?という問いは、至極真っ当なものではなかろうか? その他細かいことでは、政府保有の実物資産が、借金のカタになるか疑問であり、プライマリーバランスが単年度毎に均衡する必要はないものの、「国債金利が経済成長率より低くても」プライマリーバランスの赤字が相当程度続けば、「国債残高/GDPの比率は増え」ていく。これは確かに、「算術計算(加減乗除)の結果が一つでしかない」のである。しかし、これら細かい点は、私はそもそれほど重要ではないと思うが。
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