VCが理系博士の採用を拡充 主要50社、本社調査
コメント
選択しているユーザー
バックグラウンドとしてディープテックの知識を持つ人材が欲されることは理解できます。
ただ、それが博士号持ちのような基礎研究/開発に特化した人材で良いのかは疑問。事業会社で応用研究をやっている人材の方が市場感を持っているという意味では適切なイメージです。
この辺りはどのような背景なのでしょう。海外では博士号持ちのVCが多いという話なのか。とはいえ、博士号の取得率が高くない日本だとそのままは適用できない気もします。
注目のコメント
AIやロボット、エネルギーといったディープテック領域のスタートアップ企業の存在は大きく、STRIVEも注目しています。
現在投資させていただいている、再生可能エネルギーを提供するアスエネ社(https://earthene.com/corporate)や、AI・ロボットを活用した新薬開発を行うMOLCURE社(https://molcure.com/jp/)など、非常に期待しています!
また、我々自身も多様性に富んだチームである必要があると考えているため、さまざまなバックグラウンドをもつ人材を引き続き採用していきたいと考えています。アメリカだとMD(メディカルドクター)の採用もヘルスケアVC中心に多いので、日本でも医師免許持たれている方が業界に入ってくる流れも今後来るのではないでしょうか?
シードステージにおいて投資家は①起業家が事業にかけるパッション②チャレンジするマーケットのポテンシャル③技術が確からしいか否かをチェックする必要があると感じています。
その中においてテックスタートアップであればあるほど③には当該技術が属する分野の基礎的な知識が必要になりますので、VCが理系博士を採用する方向に舵を切るのは当然の流れかと思います。
事業会社の理系博士採用についても下記のニュースが話題になっています。
■博士学生の有給インターン支援 就職環境整備で研究推進
https://newspicks.com/news/6274748?