プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
コロナ禍で膨れあがるマネーによって、高インフレ時代が到来しようとしています。「インフレに負けない利回りの投資商品」を見つけることが、富裕層のみならず一般庶民にも求められたタスクです。
その需要をうまく拾い上げて成功したのが米証券売買アプリのロビンフット。プロ投資家たちが集まるウォール街を揺るがす実力を身につけたのは、記憶に新しいところです。
そして、「暗号資産界におけるロビンフット」を目指す競争が始まっている。チェルビック・キャピタルのマット・チェン氏は指摘します。
Z世代の若者たちが気軽に暗号資産投資をできるようにするためには、どのようなペインを解決しなければならないのか。じっくりお話をうかがいました。ロビンフットのやり口はグレーな所も多いので是非はありますが、まとまった資金を必要としないで幅広い年齢層に投資による資産運用を経験させることができるのは素晴らしいと思います。
アルトコインについてもなぜ価値を持つのか、どうやって値段が上下するのかを考えるには良い材料だと思いますので選択肢としてそういう存在が生まれることはポジティブに考えています。
ただ、ロビンフッドのようにグレーが黒に近いと市場から判断されると市場から追い出されるリスクがありますし、そうなるとそれを利用していた人々はより敬遠するようになるので老獪な立ち回りを期待したいところです。"米国のベビーブーマー世代で資産の10%以上を暗号資産に投資するとの回答はほぼゼロでしたが、ミレニアル世代では半数弱が資産の4分の1を暗号資産に投資すると回答しています。"
キャズムを超えられるかという段階まで来てはいるものの、やはり安定しないというイメージがあるので、安定志向の上の世代には受け入れられにくいのだと思う。